Loading
第44回(2024年)草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル開催!

STAFF BLOG

【くさつ音楽アーカイヴ】シュルツ、吉野直子&キンボー・イシイ 2012年

「くさつ音楽アーカイヴ」厳選名演の17曲目は、モーツァルトのフルートとハープのための協奏曲ハ長調K.299(297c)より第2楽章アンダンティーノ。ヴォルフガング・シュルツのフルート、吉野直子のハープ、キンボー・イシイ指揮、草津フェスティヴァル・オーケストラの演奏でお届けいたします。
草津の音楽祭には数々の名フルーティストが参加していますが、ウィーン・フィルの首席を務めたシュルツもそのひとり。師のニコレ、その師のA. ジョネも草津のプロフェッサーに名を連ねています。1998年から合計10回、草津の音楽祭に参加したシュルツですが、その間、ニコレとシュルツが師弟で顔をそろえた贅沢な年もありました。シュルツ急逝の前年、彼の最後の参加となった2012年の音楽祭は、ドビュッシーとモーツァルトがテーマということもあって、シュルツは大活躍。ここでは永年共演を重ねてきた世界的ハープ奏者・吉野直子と奏でたモーツァルトの協奏曲をお聴きください。

W.A.モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299(297c)より 第2楽章 アンダンティーノ 
W.シュルツ(Fl)、吉野直子(Hp)、K.イシイ(指揮)、草津フェスティヴァル・オーケストラ
録音:2012年8月26日(草津音楽の森国際コンサートホール)【音楽祭ライヴ録音】
 

次回の「くさつ音楽アーカイヴ」の更新は9月22日(火)を予定しています。

Archiveへ戻る
Eine Pause 2020へ戻る

関連記事

  1. 【ビーバ博士のエッセイ集】ヨーゼフ・ハイドンの再発見―新しいハイドン像―

    2020.07.23
  2. 【くさつ エッセイ集】ロマン主義再考

    2020.07.22
  3. 【Message】クリストファー・ヒンターフーバー先生からのメッセージ

    2020.07.29
  4. 【ビーバ博士のエッセイ集】バッハからベートーヴェンへ

    2020.07.22
  5. 【くさつ音楽アーカイヴ】デーラー指揮 ヨハネ受難曲より 1997年

    2020.08.25
  6. 【ビーバ博士のエッセイ集】モーツァルトと18世紀

    2020.07.30

Twitter 音楽祭情報

Twitter チケット情報

Facebook

PAGE TOP