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【くさつ音楽アーカイヴ】カニーノ、ガヴリロフ、コロー&ノータス 1993年

「くさつ音楽アーカイヴ」厳選名演の9曲目は、マーラーが十代半ばで作曲した未完のピアノ四重奏曲作品10より第1楽章。ブルーノ・カニーノのピアノ、サシコ・ガヴリロフのヴァイオリン、セルジュ・コローのヴィオラ、ワルター・ノータスのチェロでお届けいたします。
 この演奏は、8曲目のドビュッシーと同じ1993年、第14回の音楽祭で行なわれました。ここにも登場するヴィオラのコローは、2006年まで実に17回、草津で指導・演奏にあたっています。これが3度目の参加だったヴァイオリンのガヴリロフはこの年から継続的に草津を訪れ、この年が初登場のピアノのカニーノとともに、現在も草津のアカデミーを支える重要なプロフェッサー、音楽祭の顔となっています。世界的演奏家たちの合奏を、草津ならではの顔合わせと選曲で聴けるのも、この音楽祭の大きな魅力です。

G.マーラー:ピアノ四重奏曲 イ短調(未完)より第1楽章
B.カニーノ(Pf)、S.ガヴリロフ(Vn)、S.コロー(Va)、W.ノータス(Vc)
録音:1993年8月23日(草津音楽の森国際コンサートホール)【音楽祭ライヴ録音】

次回の「くさつ音楽アーカイヴ」の更新は8月25日(火)を予定しています。

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