今回は、この夏、初来草となるヴァイオリンのヴィルトゥオーソ、シュロモ・ミンツさんからのメッセージをお届けします。
世界を股にかけ東へ西へとご多忙なミンツさんですが、2週間のスケジュールを草津のために空けて下さり、はじめてのマスタークラスが実現します。
16歳でスタインバーグ指揮のピッツバーグ響とブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番を演奏してカーネギー・ホールにデビュー、その後のご活躍はここで語らずも、ご存じの方が多いと思います。
これまでに、モスクワのチャイコフスキー・国際コンクール(1993年)、ブリュッセルのエリザベート王妃国際音楽コンクール(1993年、2001年)などの国際コンクールの審査員を務め、また、ポーランドのポズナンで開催されたヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール(2001年10月)の審査委員長、2002年から2011年までは、スイスのシオン・ヴァレー国際ヴァイオリンコンクールの審査委員長を務められました。詳しいプロフィールはこちら。
草津では、予定されている彼のマスタークラスはもちろんの事、常連講師陣とのアンサンブルも必聴です!
シュロモ・ミンツさんのコメント動画はこちら➡➡➡Prof.Shlomo Mintz