Loading
草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル

STAFF BLOG

【Message】アントニ・ヴィット先生からのメッセージ

2020年8月に開催予定だった第41回草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルは、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行の影響により、残念ながら中止となってしまいました。音楽祭は開催できませんが、今年参加を予定していた講師の中から7名の方にメッセージをいただきましたのでご紹介します。
第1回目は、指揮者のアントニ・ヴィット先生からのビデオメッセージです。

※字幕が表示されない場合は、「設定」をクリックし、「字幕」をクリック後「日本語」を選択してください。

今年は草津の音楽祭に行くことを楽しみにしていました。 今までに5回訪れていますが、毎回とても刺激的な滞在となり、雰囲気も素晴らしいです。コンサートもたくさんありますし、若い音楽家や世界中から集まる素晴らしい講師たちに会う機会もあります。 残念ながら、今年の音楽祭は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて中止となりました。 今年は、ブルックナーの交響曲第2番やベートーヴェンの合唱曲など、面白いプログラムを予定していたのでとても残念ですが、来年草津でこの素晴らしい曲目を指揮することを楽しみにしています!

アントニ・ヴィット

指揮者/第10回(1990年)から参加し、第11回、25回、35回、36回の計5回参加。
ポーランドを代表する指揮者。1971年にカラヤン国際指揮者コンクールにて第1位を獲得し、ザルツブルク復活祭音楽祭にてH. v. カラヤンのアシスタントを務める。2001年~13年にワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団の総監督兼芸術監督になるまで、ポーランドの数多くの主要オーケストラに携わる。世界各国の有名オーケストラを指揮し、国際的に活躍。現在、ポーランドのクラクフ・フィルハーモニー管弦楽団桂冠指揮者。

アントニ・ヴィット先生の詳しいプロフィールはこちらからどうぞ 

次回は、7月28日(火) にトーマス・インデアミューレ先生(オーボエ)からのメッセージをご紹介します。

関連記事

  1. 【事務局長のエッセイ集】アーティストたちとの絆~音楽祭の原点 1980年①

    2020.09.18
  2. 【喜代種写真館】2010-2019フォトギャラリー公開のお知らせ

    2020.08.13
  3. 【ビーバ博士のエッセイ集】フランツ・リストとオーストリア=ハンガリー

    2020.09.09
  4. 【くさつ音楽アーカイヴ】ヘフリガー&岡田知子 1986年

    2020.08.14
  5. 【ビーバ博士のエッセイ集】バッハからベートーヴェンへ

    2020.07.22
  6. 【事務局長のエッセイ集】アーティストたちとの絆~音楽祭の原点 1980年②

    2020.09.19

Twitter 音楽祭情報

Twitter チケット情報

Facebook

PAGE TOP