ただいま今年の草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルに向けて運営スタッフを募集しています!
詳しくはこちらから(6月7日募集締切予定)
東京都内での事前準備から8月の群馬県草津町での音楽祭に至るまで、
毎年、大学生から社会人まで幅広い年代の方にスタッフとして協力して音楽祭を支えていただいています。
経験者はもちろん、音楽業界に関心のある方、マネージメント業界、コンサートホール、オーケストラなどのお仕事を目指している方に多数参加いただいております。
どのようなお仕事か、今回は受付担当スタッフの経験談をご紹介いたします。
受付担当 Kさん
私がこの仕事に応募したきっかけは、私自身が音大でマネジメントを学んでいること、加えて前年までに「お客さん」としてコンサートに足を運んでいたからです。5か月ほど「受付」として働きました。パソコンを使用しWord・Excelで、受講生及び教授の方々に現地での学びがスムーズになるように、個人情報をまとめた書類を作ります。これが東京都内での主な仕事です。
そして現地では、受講生やアーティスト、教授の受付や部屋の管理などをおこない、ほぼ座ることはありません。毎日毎日違う方々がいらっしゃり、全てに対応しなければなりません。もちろん英語も話しますので、緊張していました。
8月の半分を草津で過ごすことになります、貴重な夏休みを…と迷う方もいると思います。しかし私にとってこの半月は人生の中でも忘れ難い時間になりました。ここでの出会いは素晴らしいものでした。将来について迷ったら相談に乗ってくれて、普段聞けない業界話も聞けて、最後には熱く語るのです。周りには音楽を心から愛している方が大勢いて、活気に溢れています。お金では決して買うことの出来ない、かけがえのないものを得られる時間だったと感じています。
受付担当 Aさん
スタッフに応募したきっかけは、地元が草津町で前年から音楽祭にかかわる機会があったため応募いたしました。
私は受付係を担当し、事前準備として、受講生関連の曲目リストや、名簿、受講証の作成に加え、その中で担当させていただいた公開レッスンのチラシや、チケットの作成を行いました。
現地では受講生のみならず、プロフェッサーや多くのアーティストの方々と関わることがあり、多くの業務を経験するとともに、たくさんの人と関わることができました。
また、海外の先生と関わることで、ちょっとした留学体験も味わうことができました。
毎日が緊張の連続でしたが、貴重な経験をさせていただきました。