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草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル

STAFF BLOG

ベッチャー先生が残してくれたもの(アーティストとの出会い③)

2021年2月24日、長きにわたり草津のマスタークラスで熱心にご指導くださったチェリスト ヴォルフガング・ベッチャー先生が永眠されました。

スタッフにも分け隔てなく温かく接してくださり、豪快にドイツ語で話しかけてくる姿が今も草津の風景と共に思い出されます。
残念ながらもう先生とお会いすることは叶いませんが、彼が残してくれた音楽は、多くのお弟子さんが引き継ぎ奏で続けてくれることでしょう。

そのひとつの場が8月26日のコンサート。この日ご出演くださる荒井結さん、北村陽さんはここ草津のベッチャークラスで学んだアーティストです。

お二方へ、この度の追悼コンサートへのご出演を依頼した際のお返事を、原文のまま皆様へのメッセージとして公開させていただきます。

★荒井結さん
「自分は学生時代に音楽祭に参加し、ベッチャー先生からたくさんのインスピレーションを受けて草津で素敵な時間を過ごしましたので、先生の訃報は大変ショックでした。気持ちを込めて演奏させていただきます。また今年何年ぶりかに草津に伺えることを楽しみにしております。」

★北村陽さん
「先生には、音楽を共有することの大切さや喜びを教えていただきました。今でも「Ja!(ヤー!)」と叫んで、演奏を喜んでくださる先生の笑顔が忘れられません。草津のアカデミーで素晴らしい環境の中、レッスンを受講、聴講でき、コンサートも鑑賞できました経験は、私にとって大変貴重なものでした。本当にありがとうございます。少しでも、先生への感謝の気持ちを伝えられたらと思います。」

8月26日のプログラムのトリに用意されているボッケリーニのソナタは、北村さんが受講された際にベッチャー先生から直接ご指導を受けられた楽曲です。今回は荒井さんにも加わっていただき、桒形亜樹子さんのチェンバロと共に披露されます。8月26日のプログラムはこちら

※引用部分はご本人の許可を得て掲載しております。

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