YOSUKE OSADA
ピアノ Piano
筑波大学第二学群比較文化学類(ドイツ文学専攻)を卒業後、2005年よりオーストリア国立グラーツ芸術大学においてM.クリートマンに師事し声楽を修める。声楽科在籍時よりG.ツェラー、J.ブラインルの歌曲クラスにて声楽伴奏を両氏に師事。13年よりドイツ国立ドレスデン音楽大学大学院指揮科(コレペティツィオン専攻)においてK.H.クノーブロッホに師事。オペラクラスのアシスタントを務め、同大学院を15年に修了。14年にオーストリア国立グラーツ芸術大学専任講師(伴奏員)に就任。世界的声楽伴奏者であるH.ドイチュ、C.スペンサー、B.ザコトニックの各氏に現在も師事し、さらなる研鑽を積んでいる。14年には、J.ヴァグネスの初演演奏会において歌曲とピアノ曲全曲を演奏。ライブ録音がウィーンのレーベルGramolaからリリースされている。18年にはR.シュトルツの声楽曲全曲録音に参加する。長野、静岡、東京、千葉、香川の各地において声楽家と伴奏者のための講習会・セミナーを数多く開催。主にドイツ語芸術歌曲の指導、紹介、演奏に務める。