MASAE SUZAKI
コントラバス Contrabass
桐朋学園大学卒業、ウィーン国立音楽大学を満場一致の最優秀にて卒業。オーストリア国家奨学金を授与される。今村玲子、江口朝彦、L.シュトライヒャー教授の各氏に師事。文化庁芸術家在外研修員としてウィーンに派遣される。日本とウィーンで定期的にリサイタルを開き、ムジークフェラインで独奏、NHK-FMに出演するなどソロ活動の他、室内楽やオーケストラなどで活躍中。またヴィオローネ、ガンバ、ピアノの奏者としても活躍。W.シュルツ監督のルールマラン国際音楽祭(フランス)、スチィリアルテ古楽音楽祭(グラーツ)などに室内楽奏者として多数参加。また、草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルには毎年参加。オーストリア・F・カンマーオーケストラ、カペラ・アカデミカ・ウィーン、メルクス・アンサンブル、シンフォニエッタ・バーデン、コンチェルト・ヴィエネーゼ、カメラータシュルツのメンバー。2014年ウィーンのTV番組”Nenenan”に出演。シューベルトのアルペッジョーネ・ソナタをYouTubeにて配信中。16年、ウィーンの教会音楽学校オルガン科を優秀な成績にて卒業。草津夏期国際音楽アカデミー、C.ブリツィ・クラス卒業生。