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竹沢 絵里子 

Eriko Takezawa

ピアノ Piano

©Cyrus Allyar

広島生まれ。5歳よりピアノをはじめる。1984年渡独し、カールスルーエ音楽大学にて種田直之、W. マンツの両氏に師事。95年ドイツ国家演奏家過程を最優秀の成績で修了。

J. ウーデ、E. ピヒト=アクセンフェルト、D. クラウス、S. ドレンスキ各氏によるマスタークラスを受講し影響を受ける。94年オストゥーニ国際ピアノコンクール(イタリア)第1位受賞をはじめ、ピアノデュオで日本、イタリア、チェコの国際コンクールにおいて5つの賞を受賞。

世界各国での活発な演奏活動、また、台北(台湾)、エルサレム、ハベア(スペイン)、シュヴェツィンゲン、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン、(ドイツ)、ルツェルン、インターラーケン(スイス)といった数多くの音楽祭に招待され演奏している。

ソリストとして、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパン、サン=サーンス、ヤナーチェク、ショスタコーヴィチ、武満徹などのピアノ作品は、「軽やかで卓越したテクニック」、「陰影豊かな色彩感」、「感動的な音楽」と絶賛された。 室内楽奏者としての評価も高く、セルジオ・アッツォリーニ、アンジェラ・フィルキンス、ラインホルト・フリードリヒ、インゴ・ゴリツキ、レナーテ・グライス・アーミン、トーマス・インデアミューレといった世界的な管楽器奏者と共演している。マーラー・チェンバー・オーケストラのフェラーラ、ペルシャ、ヴィルヘルムスハーフェン公演では室内楽パートナーを務めた。ピアノの他にも、チェンバロ、オルガン、チェレスタまであらゆる鍵盤楽器を弾きこなしている。

これまでにサン・セバスチャン(スペイン)のムジケネ、フランクフルト、オーフス王立音楽大学(デンマーク)、バーゼル音楽大学(スイス)、また長年にわたりカールスルーエ音楽大学、今はそれに加えてマドリッドのソフィア王妃音楽院(スペイン)とドイツベルリンのバレンボイム・サイードアカデミーにて管楽器コレペティトールを勤めている。

ミュンヘン(ARD)、パリ、ボン、ポルチア(イタリア)、プラハなど、数多くの国際コンクールに公式伴奏者として指名されている。ラインホルト・フリードリヒと共に、演奏活動の傍ら、スイス、スペイン、イタリア、スロベニア、アメリカ、ブラジル、グラン・カナリア、日本でマスタークラスを行う他、コレペティトールのためのマスタークラスも始め、後進の教育に力を注いでいる。

ソリストとして、ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番をジョシュア・ウェイラースタイン指揮/オーフス交響楽団、イヴァン・メイレマンス指揮/イェブレ交響楽団、ヴォイテク・ライスキ指揮/ポーランド室内オーケストラ、ベンジャミン・ユソポフ指揮/イスラエル室内オーケストラ、マルティン・バエサ指揮/クラスノイヤルスク交響楽団と共演。最近では、2022年ドイツにてダグラス・ボストック指揮/南西ドイツ室内楽オーケストラと共演し「稀に聴く素晴らしい解釈」と評され高評を得た。またガーシュウィンのラプソディ・イン・ブルーをニールス=オレ・ボー指揮/ロイヤル・ブラス・オーケストラ・デンマークと共演し成功を収めたことも記憶に新しい。

珍しい編成のアンサンブル 「Quatuor L’Éventail」のメンバーとして、クラウディオ・ボホルケス(チェロ)、サシャ・アームブラスター(サックス)、ラインホルト・フリードリヒ(トランペット)と共に、ドイツ、スイスを中心にコンサートを行う。

CDはピアノ・デュオ、ピアノ・アンサンブル、管楽器とのデュオなど幅広くリリースしており、多くの専門誌から称賛され、特に2017年にリリースされたラインホルト・フリードリヒとのデュオCD「L‘Amour Francais」は、ウィーンのクラシックラジオで「今日のCD」に紹介されたほか、専門誌 「Fono Forum」で5つ星の評価を受け、それに続く2022年にリリースされたCD「Blumine」2025年にリリースされたCD 「Sonatae y Variazie」も、様々な専門誌で5つ星を獲得している。

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