MARI KURATA

ピアノ　Piano

京都生まれ。国立音楽大学ピアノ科卒業。ウィーン・コンセルヴァトリウム音楽大学大学院コンサートピアノ科を最優秀の成績で卒業。日本クラシック音楽コンクール、ベーゼンドルファー奨学金コンクールなど数々の国内外のコンクールにて入賞。エリカ・チャーリー奨学金を長期に渡り受賞。第19回京都芸術祭京都府知事賞受賞。2006年ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団首席チェロ奏者R.ナジ氏とのウィーン旧市庁舎での2夜連続リサイタルを皮切りに、多数の演奏会にて共演。また、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団メンバーとオーストリア国営ラジオ放送に出演するなど、ヨーロッパや日本で多く演奏する。ピアノを今野信子（国立音楽大学名誉教授）、R.バティック、E.レオンスカヤ、T.クロイツベルガーの各氏に、室内楽をR.ナジ、アルテンベルク・トリオ、伴奏法をC.ラチナーの各氏に師事。09年から16年までウィーン国立音楽大学にて講師を務める。現在ソリストおよび室内楽メンバーとして活躍中。