KAZUMI NABA
ファゴット Bassoon
奈良県生まれ。15歳よりファゴットを始める。京都市立芸術大学在学中に、同大学管弦楽団定期演奏会のソリストを務める。1995年、同大学卒業とともに音楽学部賞を受賞。YAMAHA管楽器新人演奏会、関西新人演奏会に出演。同年、ドイツ・デトモルト音楽大学に留学。在学中に、ビーレフェルト市立オーケストラで契約団員を務める。2002年、デトモルト音楽大学を最優秀の成績で卒業。同時に群馬交響楽団に入団。現在まで首席ファゴット奏者を務める。これまでに、ファゴットを滝本博之、光永武夫、ヘルマン・ユンクの各氏に、コントラファゴットをハンス=ヨアヒム・レーツ、ラインハルト・ヴィンデラーの各氏に師事。群馬交響楽団のメンバーによる《Ensemble G》、群馬バロックオーケストラメンバー。