ASAKO HOSOKI
ピアノ Piano
東京に生まれる。故塚本ルリ子に師事。フランクフルトおよびウィーン国立音楽大学にて、ピアノ室内楽ディプロムおよび声楽伴奏修士卒業。ピアノ室内楽、ピアノ、歌曲伴奏をR.ホフマン、A.イェンナー、N.シェトラーの各氏に、作曲和声、対位法をD.シェルマンに師事。草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルでは、遠山慶子、H.ピュイグ=ロジェ・クラスを受講。故E.ピヒト=アクセンフェルト、F.ラドシュ、Sir.A.シフ各氏にはマスタークラスにて、故P.フォイヒトヴァンガー氏には特別な薫陶を受ける。2005年からオーストリアの埋もれた女性作曲家の作品を紹介する演奏会の活動を開始。第17回草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルから,アシスタント・ピアニスト、マスタークラス・アシスタントとして参加。ウィーン国立音楽大学伴奏専門講師。A.Schwab著『Aussergewöhnliche Komponistinnen』(18・19世紀の並外れた女性作曲家) (2019) また、『Jüdische Komponistinnen』(成功と追放、亡命と帰郷に分かれたユダヤ人女性作曲家)(2022) (HollitzerVerlag)では、女性作曲家略歴の日本語翻訳を担当。I.Sommer著『Alfred Grünfeld~Der Pianist Wien』(アルフレッド・グリューンフェルト/ウィーンのピアニスト)(2022)(Hollitzer Verlag) これらの新刊出版コンサートにて彼のピアノ曲、歌曲、ヴァイオリンとピアノの室内楽曲を演奏。