40周年記念コンサートⅡ/秋吉敏子&ルー・タバキン ジャズ・コンサート/ロング・イエロー・ロード
草津音楽祭としては久しぶりのジャズコンサートでした。
ジャズ界の至宝、秋吉敏子さん(pf)とルー・タバキンさん(sax)のデュオライブ。代表作であるLong Yellow Loadの演奏と共に、’56年に渡米した当時のデューク・エリントンと繋がりの話から、花魁(おいらん)の話に、「秋の海」はM城M雄「春の〇」に対抗して書いた曲だった等々、自由にユーモラスなトークを交えて素敵なコンサートとなりました。
ジャズを聴くというとライブハウスのような薄暗くムーディな場所のイメージもありますが、クラシックのコンサートホールで聴くスタイルもよいものですね。