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8月28日メドゥーサの罠

8月28日の公演「サティ生誕150年と武満徹 没後20年」の後半は、エリック・サティの音楽喜劇「メドゥーサの罠」を上演します。日本で初めてとなる能仕立ての舞台について井阪事務局長がご紹介します。

 


 

「メドゥーサの罠」は、今年、生誕150年を迎えるエリック・サティが、1913年自ら台本を書き7曲の小さな音楽を付けたナンセンスでユーモアに満ちた音楽喜劇で、近年になって「ダダ以前のダダの演劇作品」として高く評価されだした。サティの研究者であり音楽評論家だった故・秋山邦晴の翻訳台本は、氏の生前にはとうとう上演されなかったが、この記念の年に、かつて2006年草津で西村朗が芥川龍之介の小説『地獄門』を「絵師」として能で上演した折、観世榮夫と共に銕仙会として共演された清水寛二さんが自ら演出・主役のメデューズ男爵を演ずる、日本で初めての本格的な上演がここ草津音楽祭で実現したものである。

ストーリーは老人メデューズ男爵とその娘フリゼット、その娘に結婚を申し込んだアストルフォで展開され、場面転換の折に、機械仕掛けの猿ヨナスの7つの踊りが音楽と共に挿入される。音楽の指揮は矢崎彦太郎。画期的な上演になることだろう。

(草津アカデミー事務局長 井阪 紘)

 

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