HAJIME OTOMO
チェロ Violoncello

弦楽四重奏団「クァルテット・エクセルシオ」を1994年結成。室内楽を中心に、幅広く活動を行っている。大阪国際室内楽コンクール弦楽四重奏部門第2位。第5回パオロ・ボルチアーニ国際弦楽四重奏コンクール最高位。第19回新日鉄音楽賞フレッシュ・アーティスト賞、第13回齊藤秀雄メモリアル基金賞、第16回ホテルオークラ音楽賞、青山音楽賞奨励賞(現バロックザール賞)、マイカル音楽賞、緑の風音楽賞など、受賞歴多数。2017年6月より東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団客員首席奏者も務める。日本チェロ協会評議員。ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」、スメタナ:弦楽四重奏曲第1番「わが生涯より」、ベートーヴェン:弦楽四重奏曲「ラズモフスキー」全3曲などの弦楽四重奏の主要な作品、また、ソロでもバッハの無伴奏組曲とピアノとの小品を収めた『大友肇 バッハ&フォーレ』『バッハ&カサド』をナミレコードよりリリースしている。