MANA OGUCHI

ピアノ Piano

3歳よりピアノ、ヴァイオリンを始める。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。渡独しハノーファー音楽演劇メディア大学を経て、同大学院卒業。これまでに、須見直子、浜田典子、北島公彦、土田英介、多美智子、伊藤恵、故K.-H.ケマリング、M.ベッカー氏 に師事。第49回、第50回全日本学生音楽コンクール東京大会ピアノ部門小学校の部第2位。2005年日演連推薦新人演奏会にて、高関健指揮/札幌交響楽団と共演。 第3回東京音楽コンクール入選。第10回コンセール・マロニエ21ピアノ部門第2位。ブダペスト春の音楽祭、ボーデン湖国際音楽祭、ハノーファー音楽演劇メディ ア大学室内楽フェスティバル、Holland Music Sessions InternationalFestival（オランダ）、Ost-West Musikfest（オーストリア）、Mecklenburg-Vorpommen Festspiel（ドイツ）出演。ヴェルニゲローテ室内管弦楽団、ボーデン湖国際音楽祭フェスティバルオーケストラ、横浜シティフィルハーモニックなど数々共演。ヤマハ音楽振興会留学奨学生、ドイツ政府給費（DAAD）奨学生、文化庁新進芸術家海外留学制度研修員、Deutscher Musikrat （ドイツ音楽評議会）のNeustart-Kultur Klassik 奨学生に選ばれる。ゴスラー国際音楽祭（ドイツ）、Holland Music Sessions(オランダ)、 IMAS国際音楽アカデミー（ドイツ）など数々の音楽祭やマスタークラスの公式伴奏者をつとめる。また、ドイツ、オランダ、イギリス、オーストリア各地で室内楽演奏会に多数出演するなど、ソロのみならず、室内楽の演奏活動も積極的に行い、 共演者から高く評価されている。現在、ハノーファー音楽演劇メディア大学非常勤講師。ハンス・アイスラー音楽大学ベルリン非常勤講師。