TAEKA HINO
メゾ・ソプラノ Mezzo-Soprano
若手の登竜門といわれるドイツ・ラインスベルク音楽祭にてC.ティーレマン指揮、R.シュトラウス「ナクソス島のアリアドネ」作曲家役でオペラ・デビュー。毎年のチロル音楽祭オペラ公演の他、国内外のオペラ劇場や著名音楽祭に出演。小林道夫氏との「歌曲の夕べ」、G.ヤノヴィッツ氏後援の歌曲連続演奏会(オーストリア・アイスガルン)、ダボス国際会議場にてE.ヘフリガー記念リサイタル、ウィーンの国連に於いて「ヒロシマ・ナガサキ原爆投下70年」メモリアルコンサート、ウィーン赤十字舞踏会アーティスト、「ファミリアン・ロッツェ」国境なき合唱団・小児がんチャリティーコンサート(ウィーン楽友協会)などの演奏活動も精力的に行っている。日本歌曲集『沙羅』、シューベルト歌曲集『夕映えの中に』(カメラータ・トウキョウ)等、CDも好評価を得ている。アラガル国際オペラコンクール2位(スペイン)、パルマ・ドーロ国際室内楽コンクール声楽部門3位(イタリア)。国立音楽大学卒業、ウィーン国立音楽大学首席卒業。二期会会員。草津夏期国際音楽アカデミー、E.ヘフリガー・クラス卒業生。