RIYO UEMURA
ヴァイオリン Violin
桐朋女子高等学校音楽科を卒業後、文化庁芸術家在外研修員(3年派遣)としてケルン音楽大学で研修、最優秀成績で卒業。全日本学生音楽コンクールヴァイオリン部門小学生の部全国1位。新日鉄音楽賞・フレッシュ・アーティスト賞受賞。ミケランジェロ・アバド国際音楽コンクール優勝、L.モーツァルト国際コンクール最高位およびモーツァルト特別賞受賞。ハレ・フィルハーモニー管弦楽団、サンクトぺテルブルク・カメラータなどとソリストとしての協演は90回におよぶ。国内では東京フィルハーモニー交響楽団、群馬交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団他と協演。ドイツソニーからシューマンのヴァイオリン協奏曲、カメラータ・トウキョウから『フランス・ヴァイオリン作品集』『フォーレ・ヴァイオリンとピアノのための作品集』をリリース。レコード芸術特選盤などに選ばれ、高評を得る。ピュシス弦楽四重奏団主宰。植村理葉ヴァイオリン夏期講習を東京で開催。ベルリンと東京を拠点にソロ、室内楽で活躍中。