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概要・歴史

草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルは1980年、ヴァイオリニストの豊田耕児氏を音楽監督、音楽評論家の遠山一行氏を実行委員長に始められた、日本で最初の夏の音楽アカデミー(講習会)とフェスティヴァル(演奏会)から成る音楽祭です。

最初に、日本の若手音楽家に世界の優れた演奏家から直接指導を受ける機会を設けることを目的とし、音楽アカデミーの構想が立ち上がりました。そして、国内外よりトップレベルの演奏家が集まる場で、彼らの演奏を聴けないのは残念であるという事と、講師のステージを見ることはアカデミー受講生にとって重要な学びの場になるという事から、同時にフェスティヴァルも企画されました。

このようにして、1980年の夏に第1回草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルは開催され、本年で第37回を迎えるまでになりました。開始当初の実行委員長で、第11回から30回まで音楽監督を務めた遠山一行氏はこの音楽祭について、「アカデミーを始めるに当たって意図したのは、参加者の一人一人が、アカデミーを日常化された音楽活動の延長の上で考えるのではなく、そういうものから離れ、改めて自分と音楽との関わりを見つめる場にしてほしいということだった。」と述べています。優れた講師と交流し、単なる技術習得の目的を超え、自身の中の音楽をする意味を問い直すことを目指した草津アカデミーからは、35年を超える歴史の中、ソロやオーケストラで活躍する演奏家が数多く育っています。また、音楽祭開催中、アカデミーの講師による演奏会が毎日開催され、夏の草津高原のさわやかな自然の中、各地から訪れる音楽愛好家に楽しまれています。

2010年、第31回からは、作曲家の西村朗氏 が音楽監督に就任し新たな時代に踏み出しました。30年以上にわたって培ってきた伝統を大切に守りつつ、新しい風を取り入れながら、草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルはさらなる発展を目指します。

 

 

    

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