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音楽祭スタッフによるコンサートピックアップ 8/18(sat)

パノハ弦楽四重奏団と仲間たち/グリーグとドヴォルジャーク

本日の講演はパノハ弦楽四重奏団×民族楽派を中心に組まれた「フルコース」でした。さらに岡田博美先生(Pf)、ガブリロフ先生(Vn)まで出演という豪華さで、前半はグリーグの室内楽オンパレード! 2楽章で断章になったヘ長調の弦楽四重奏曲をパノハ・カルテットがご挨拶がわりに演奏すると、岡田先生が「抒情小曲集」より数曲をさらっとリレー演奏し、ガブリロフ先生が熱く華麗なる「ヴァイオリン・ソナタ第3番」を力演して前半を終えます。
後半は、ドヴォルジャークの数ある弦楽四重奏曲より、超人気曲でもありパノハ・カルテットの神髄を堪能できる「糸杉」と「アメリカ」でした。筆者もこれまで何度も「アメリカ」を聞いてきましたが、本日のパノハ・カルテットの演奏はもうすぐ結成50年を感じさせる円熟みのある名演でした。パノハ・カルテットは、最近台頭する他の弦楽四重奏団が切れ味の良いの演奏スタイルが流行る中でも一線を画していて、柔和で心が洗われるような音色と絶妙な塩梅のアンサンブルが持ち味のグループです(※パノハ・カルテットの演奏を聞くと「緻密な」という表現が、時にアンサンブルを語る上で適切でないかもしれないとも思わせる)。特に、本日の演奏された第2楽章は、この「塩梅」と空間に放たれた余韻が他のグループにはない演奏だったと思われます。(MY)

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